熊本県の北西部に位置する人口約9千人の南関町。
町名は古くからこの地に置かれた南の関所に由来し、
長い歴史を持つ自然豊かな県境の町です。

南関そうめんは明治中期には
200を超える製麺所があったと記録されており、
伝統の手延べ製法で作られます。

束ねて整えられた形が象徴的な「曲げそうめん」。
麺を手延べで極限の細さになるまで伸ばした
「極細そうめん」。
江戸時代から受け継がれてきた伝統の味を
職人が日々、再現し作り続けています。